「SANBO SATO(サンボ サト)」は、株式会社ワムが開発したエステサロン・痩身サロン・ネイルサロンなど美容施設向けのAIエージェントです。「サロンに、新しい仲間を。」をコンセプトに、紙カルテのままでも始められる手軽さと、顧客対応から経営分析までを自律的にこなす機能性を両立しています。本記事では、SANBO SATOの機能・料金プラン・導入の流れを詳しく解説します。
SANBO SATOとは
SANBO SATOは、「経営・店舗運営・チーム・顧客体験——お店のすべてを、隣で支える」ことをコンセプトにした、サロン特化型のAIエージェントです。「SANBOは、あなたのサロンの“参謀”」というコピーの通り、単なる記録ツールではなく、自律的に考えて動くパートナーとして設計されています。
開発元の株式会社ワムは、業務用美容機器「ハイパーナイフ」シリーズを展開してきた美容機器メーカーです。現場のサロン経営を知る企業がつくったAIツールという点が、SANBO SATOの大きな特徴です。
SANBO SATOの主な機能
①カルテのデジタル化(紙・音声・手入力対応)
紙カルテを撮影して取り込むだけでデジタル化できるほか、音声入力・手入力にも対応しています。これまでの紙運用を大きく変えずに導入できるのが特徴です。
②顧客の自動分類
来店パターンや購買履歴をもとに、顧客を「新規」「再来」「常連」「休眠」に自動で分類します。感覚に頼らず、データに基づいて顧客の状態を把握できます。
③離客予防の文面提案
来店間隔の変化などから離反リスクの高い顧客を検知し、その顧客に合わせた連絡文面を自動で提案します。
④AIによる販促物制作
6種類のテンプレートを使い、AIが販促物を自動で制作します。デザインの知識がなくても、一定水準の販促物を短時間で用意できます。
⑤電子カルテ・予約管理・写真管理
カルテ・予約・ビフォーアフター写真の管理までを1つの画面で完結できます。複数のツールを併用する必要がありません。
⑥「ワムの本棚」へのアクセス
サロン経営に関する記事95本・戦略処方23本のコンテンツライブラリにアクセスできます。ツールとしての機能に加え、経営ノウハウの学習コンテンツも含まれているのが特徴です。
料金プラン
| プラン | 月額(税抜) | 年額(税抜) | アカウント数 | 向くサロン |
|---|---|---|---|---|
| ベーシック | 9,800円 | 98,000円(2ヶ月分無料) | 1つ | オーナー1人で運営 |
| プレミアム | 29,800円 | 298,000円(2ヶ月分無料) | 6つ | 複数スタッフ体制 |
プレミアムプランには、より高度な分析・提案を行う「エースモデル」機能も搭載されています。
契約条件
- 月払いの最低契約期間は3ヶ月(4ヶ月目以降はいつでも解約可能)
- 申込み月は無料、翌月1日から課金開始
- 14日間の無料体験期間中に解約すれば費用は0円
SANBO SATOが向いているサロンの特徴
- 顧客管理が紙・Excel中心で、検索や分析に手間を感じている
- 優良顧客の離反に気づくのが遅れがちだと感じている
- DM・販促物の作成に時間を取られている
- 紙カルテを大きく変えずにデジタル化したい
- 複数スタッフで顧客情報を共有したい(プレミアムプラン)
逆に、開業前でまだ顧客データが存在しない段階では、優先度は低いと言えます。まずは顧客基盤ができてからの導入が現実的です。
導入の流れ
ステップ1:資料請求・体験デモを申し込む
公式サイトのフォーム、または電話(0120-069-909、平日9:00〜18:00)から申し込みます。
ステップ2:14日間の無料体験を開始する
実際の画面で、自店のカルテや顧客データがどう分析されるかを確認できます。体験期間中に解約すれば費用はかかりません。
ステップ3:プランを選んで本契約
オーナー1人体制ならベーシック、複数スタッフでの運用ならプレミアムを選択します。
ステップ4:紙カルテの取り込み・運用開始
紙カルテを撮影して取り込み、新規顧客からデジタル管理を開始するのが、移行負担の少ない進め方です。
他のサロン向けAIツールとの違い
サロン向けAIツールを比較する際のポイントは、AIエージェントの選び方10項目で解説していますが、SANBO SATOの特徴を一言でまとめると「紙運用からの移行負担が小さいこと」「美容機器メーカーが開発した現場目線の設計であること」の2点に集約されます。
まとめ
SANBO SATOは、紙カルテを大きく変えずに導入できる手軽さと、顧客分析・離客予防・販促物制作までを自律的にこなす機能性を兼ね備えたサロン特化AIエージェントです。14日間の無料体験で、実際に自店のデータでどう動くかを確認できます。まずは資料請求・体験デモから検討してみてください。
あわせて、エステサロンのAI活用完全ガイド2026やサロンのVIP客はなぜ静かに消えるのかもご参照ください。