「良い施術をしているのに、なかなか新規のお客様が増えない」
サロンオーナーの方から、こうしたご相談をいただくことが少なくありません。
実は、施術の質を変えなくても、メニュー名やキャッチコピーに含めるキーワードを1つ変えるだけで、予約数が大きく変わるケースがあります。
今回は、実際にキーワードの見直しで集客に成功したサロン様の事例をご紹介します。
事例1:「メイクのまま!」を加えただけで月3名→10名に
あるフェイシャルサロン様では、小顔矯正メニューの説明文に**「メイクのまま施術OK」**というフレーズを追加しました。
施術内容やメニュー価格は一切変えていません。
結果:月間の予約数が3名から10名前後に増加。
お客様にとっては「施術後にメイクし直さなくていい」という安心感が、来店のハードルを大きく下げたと考えられます。
なぜこのキーワードが効いたのか
ホットペッパービューティーやGoogleで「小顔矯正」を検索するお客様は、すでにニーズが明確です。しかし、来店をためらう「小さな不安」が予約のブレーキになっていることが多くあります。
- 施術後に顔が赤くならないか
- メイクを落とさないといけないのか
- 施術時間はどのくらいか
こうした不安を先回りして解消するキーワードが、予約率を上げる鍵になります。
事例2:「セルライト」をメニュー名に入れて1週間で新規2名
別のサロン様では、痩身メニューのタイトルに**「セルライト」**というキーワードを入れました。
もともと痩身メニューは提供していましたが、メニュー名が「ボディケアコース」のような一般的な表現だったため、悩みを持つお客様に見つけてもらえていませんでした。
結果:メニュー変更から1週間で新規のお客様が2名来店。
ポイントは「お客様が検索する言葉」を使うこと
サロン側がよく使う表現と、お客様が検索する言葉には、ズレがあることがよくあります。
| サロン側の表現 | お客様が検索する言葉 |
|---|---|
| ボディケア | セルライト 除去 |
| フェイシャルトリートメント | 小顔 エステ |
| スリミングコース | 痩身 即効 |
| リラクゼーション | 肩こり 解消 |
お客様の悩みをそのままメニュー名に反映することで、検索経由の流入が増え、予約に繋がりやすくなります。
今日からできる3つのアクション
1. 自サロンのメニュー名を見直す
現在のメニュー名が「お客様が検索しそうな言葉」になっているかを確認してください。ホットペッパービューティーの検索窓に、自分のメニューに関連するキーワードを入力してみると、実際にお客様が使っている表現がわかります。
2.「不安を解消するキーワード」を追加する
施術内容を変えなくても、以下のようなフレーズを追加するだけで予約のハードルが下がります。
- 「メイクのまま施術OK」
- 「着替え不要」
- 「初めての方でも安心」
- 「1回で実感」
- 「痛みなし」
3. 2週間ごとに効果を確認する
キーワードを変更したら、2週間単位で予約数の変化を確認しましょう。効果が出ていれば続行、変化がなければ別のキーワードを試します。
まとめ
サロンの集客において、施術の質はもちろん大切です。しかし、良い施術があっても、お客様に見つけてもらえなければ意味がありません。
メニュー名やキャッチコピーのキーワードを見直すだけで、集客が大きく変わることがあります。
まずは1つのメニューから試してみてはいかがでしょうか。
株式会社ワムでは、サロン経営に役立つ情報を定期的に発信しています。集客やメニュー開発でお悩みのサロンオーナー様は、お気軽にお問い合わせください。