厚生労働省の1日あたりの塩分摂取量の目標値は、
- 男性・・・・8g
- 女性・・・・7g
塩分を取りすぎると、塩分濃度を調節するために、体が水を溜め込んでいき「むくみ」になってしまいます。
塩分太りとも言われますが、その原因は体に溜め込みすぎた水によるむくみだと思ってください。
塩分不足も注意
体に良くないイメージのある塩分ですが、かといって摂取する塩分量が少なすぎると、体が水分を吸収できません。
いくら水を飲んでも、それが体に吸収されないので、結果として脱水症状を引き起こします。
夏場に運動をする人は「ちょっと取りすぎたかな?」と思うくらいがちょうどいいです。
日本人は塩が好き
日本人の1日あたりの平均塩分摂取量は、
- 男性・・・・11.1g
- 女性・・・・9.4g
日本人の食事は塩分が豊富なので、普通に生活をしていて、塩分不足になることはありません。食事に気を使っても、塩分の過剰摂取になってしまうことが多いです。
特に、ラーメンには1杯あたり(スープ含め)5gの塩分が含まれています。2杯食べたらリミットです。
パンは要注意
ご飯にはほとんど塩分が含まれていませんが、パンは意外と多くの塩分が含まれます。
特にフランスパンには100gあたり0.6gの塩分が含まれています。
そこにハムやチーズを一緒にのせて食べてしまうと、結構な塩分量になります。
塩分の排出
塩分は汗によって排出されます。しかし、オフィスの冷房設備・仕事内容・働き方が大きく変化し、外で汗を流す機会がどんどん減ってきています。
汗をかき摂取した塩分を排出できない人が多くなっています。そのため、塩分摂取量の目標値は年々低くなっています。
ハイパーラドンマット
塩分を排出できないということは「むくみ」「太る」原因です。ハイパーラドンマットは、遠赤外線により体を深部から温めることで、発汗を促します。汗と一緒に、日頃から取りすぎている塩分も排出できるので、むくみの解消になります。
寝ているだけで減塩ダイエットを実現できるので、ぜひ試してみてください。