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ハイフ-HIFU-のショット数とは?【美容医療の基礎知識】

ハイフ(HIFU)

ハイフ(HIFU)とは収束超音波で皮下の筋膜を熱収縮させる美顔法です。

たるんだお肉を引っ張り上げる効果があるので、リフトアップなどに効果があります。

糸リフトのように顔の内側に糸を埋め込んだりする手術ではないので、比較的安全に顔のリフトアップができます。

※ただしハイフも医行為にはなります

参考記事:ハイフ(HIFU)をエステサロンで受けるのは違法?

 

ショット数

ハイフを受ける場合は「ショット数」という単位が料金を決めます。

ハイフは収束超音波はずっと流れているわけでなく、1回1回単発で発射されています。この回数を『ショット』と呼んでいます。

→収束超音波1回の照射で1ショットです。

引き締めたい部位によって必要となるショット数が異なり、このショット数で料金が決まってきます。

目安としては以下になります。

  • ピンポイント :100~200ショット
  • フェイスライン :400ショット
  • 顔全体 :600ショット

 

100~200ショット

ハイフの100~200ショットは、目の下のくまやたるみの改善、顎下のたるみや二重顎の改善など狭い範囲をピンポイントに施術する際に適したショット数です。

ほとんどのクリニックで100ショットが最低単位になっています。

400ショット

医療用ハイフの400ショットは、目の下あたりからのフェイスラインと顎を全体的に施術する際におすすめのショット数です。

ピンポイントに行う施術よりも少し範囲を広げることで、フェイスラインが引き締まり、小顔効果を実感できるでしょう。

一番人気のショット数です。

600ショット

医療用ハイフの600ショットは、顔全体の施術に適したショット数です。

全体的に肌を引き上げ、たるみのないハリ感のある肌を目指します。

100ショット数で5分くらいの施術時間になります。

ただし前述のようにショット数で料金が決まるので、長引いても延長料金がかかることはありません。

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