「腹八分目」の食事量にすると、摂取エネルギー量が減るので、体脂肪や血糖値、中性脂肪値等も減少します。
美容にも健康にも嬉しい効果が期待できる食習慣です。
ここで難しいのは「腹八分目」の目安です。
胃の大きさや基礎代謝に個人差があるので、一概に「1食〇〇g!!」とは決められません。
そこで腹八分目の簡単なサインをお伝えします。
腹八分目のサイン
- 食べた後に動くのが億劫ではない
- まだ食べようと思えば食べれるけどもういいかな
- 食後10~20分くらい経つと物足りなさが治る
簡単に判別するためのサインはこの3つです。
以下で掘り下げて解説します。
①何もする気が起こらないのは食べ過ぎ
例えば、食べ放題などで限界まで食べた時のことを思い出してください・・・。
食べ終わってすぐに歩くのも立つのも嫌だとなっているはずです。
食べた後に"何もする気が起こらない"のは食べ過ぎですし、腹10分目か腹12分目までいっちゃってます。
胃が満タンになっていると、体内活動のほとんどを消化に費やし始めるので、何もする気が起こらなくなるのです。
脳がボーッとするのも このためです。
②まだ食べようと思えば食べれる
感覚的なサインになってしまいますが。
「まだ食べようと思えば食べれるけど、もういいかな〜」
というくらいが腹八分目のサインです。
逆に言えば
「もう食べれない・・・」では食べ過ぎ。
「まだ全然食べられる!!」では不足気味
です。
ちなみに
仕事のできる人でお昼ご飯を満腹まで食べる人はまずいません。
"腹八分以下"の量で済ませる習慣の人が多く、結果として肥満の人も少ないのです。
③物足りなさがすぐに落ち着く
食事中というのは脳が食事モードになるので、満腹になるまでは物足りないん気持ちになります。
腹八分目だと食後10~20分くらい経つと物足りないという感覚がなくなって落ち着いてきます。
これもはっきりとした腹八分目のサインです。
20分たっても物足りなさが続くのであれば食事量が不足しています。
食後にすでに物足りなさがなくなっていたら腹10分目に到達してしまっています。
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