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整骨院の経営における成功のカギ【離患率・離反率を抑える戦略とアプローチ】

整骨院の経営は、患者様の信頼を得ることと、継続的な来院を促すことが不可欠です。特に重要な指標の1つが「離患率」です。

離患率とは、来院している患者様のうち、前月に来院していた患者が今月にどれだけ残っているかを示す割合のことです。

本ブログでは、離患率の重要性と低減のための戦略、そして新しいアプローチについて考えてみましょう。

 

離患率とは?

離患率は、整骨院の経営において、患者様の継続的な来院を促進する上での重要な指標です。

具体的には、以下の式で計算されます。

離患率 = (前月の総来院数 + 今月の新患数 - 今月の総来院数) ÷ 今月の総来院数 × 100

 

この数値が高ければ高いほど、前月に来院していた患者が継続的な来院をせずに離れていることを意味します。

経営の安定性を高めるためには、この離患率を低減することが不可欠です。

 

現在、この「離患率」を「離反率」と呼ぶこともあります

 

何回目の離患なのかも把握する

離患が発生したのは、来院何回目なのかを把握できるとさらに対策しやすくなります。

2回目の離患が多い場合、初回来院時の対応が関係しているとみていいでしょう。

お客様の希望を汲み取れていたか、提案した施術内容は適切だったか、次回来院時に期待してもらえるような提案や接客ができていたかを考えましょう。

 

来院3回目以降に離患が発生している場合、提案内容や接客面に加えて、お客様に明確な回復イメージを持っていただけたかどうかも考えるといいでしょう。

 

離患率低減のための戦略

離患率を低減するためには、次のような戦略を取り入れることが重要です。

 

患者とのコミュニケーション強化

患者様との信頼関係を築き、コミュニケーションを重視することで、患者様が院に対しての信頼を深め、継続的な来院を促進します。患者様の声に耳を傾け、フィードバックを受け入れる姿勢が大切です。

 

予約の提案をする

施術後、次回来院予約の提案をしましょう。予約日時を具体的に示し、その場で予約を取ってもらうとスムーズです。

 

予防医療の推進

来院3回目以降の離患が多い場合、患者様に対して予防医療の重要性を伝え、定期的なメンテナンスや健康管理の大切さを認識させることで、継続的な来院を促します。

 

スタッフ教育の充実

院内のスタッフに対して専門知識の向上や接遇スキルの向上を図り、患者様に対する満足度を高めることで、患者の継続的な来院をサポートします。

 

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新しいアプローチ:ハイパーナイフ

離患率低減と新規集客に役立つ新しいアプローチとして、ハイパーナイフという新しいメニューを取り入れることが挙げられます。

ハイパーナイフは、株式会社ワムが提供する革新的な療法です。

この新しいメニューを導入することで、従来の療法では解決しづらかった患者の悩みに対してアプローチできるようになります。

それにより、患者様の満足度を高め、継続的な来院を促進する効果が期待されます。

 

ハイパーナイフによる自由診療は、離患率の低減にも新規集客にも貢献します。新しいメニューの提供により、既存患者に新たな選択肢を提供するとともに、新規患者を引き込むことが可能となります。

 

まとめ

整骨院の経営においては、患者様の継続的な来院を促進し、離患率を低減することが重要です。コミュニケーションの強化や予防医療の推進などの戦略を取り入れることで、患者との信頼関係を築き、院の安定的な成長を実現できます。

また、新しいアプローチとしてハイパーナイフを導入することで、患者様の新たな悩みに対応し、離患率低減と新規集客に貢献することができます。

整骨院経営の成功には、患者様のニーズに寄り添い、常に新しいアプローチを模索する姿勢が欠かせません。

是非、離患率の低減と新しいアプローチの導入に取り組んでみてください。

 

▶︎株式会社ワムのハイパーナイフ

 

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